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歯と歯の間の掃除におすすめ!正しいデンタルフロスの使い方と注意点とは

  • 歯科予防
  • 2021/07/15

歯と歯の間もしっかりお手入れしよう!

梅ヶ丘1丁目歯科 堀籠(ホリゴメ)です。

お口の中の健康を保つため、毎日の歯磨きを丁寧にされている方は多いと思います。
ただ、歯ブラシ1本ではすべての汚れは落としきれません。

今回は、磨き残しをしないためにも歯と歯の間のお掃除に使いたい補助器具「デンタルフロス」の正しい使い方と注意点をご説明します。

補助器具をおすすめする理由

毎日、磨き残しがないよう丁寧に歯磨きをしても、歯と歯の間(歯間部)には歯ブラシが届きにくく、どうしても歯垢(プラーク)や食べカスが残ってしまう場合があります。

歯ブラシのみの歯垢除去率は58%。歯ブラシにデンタルフロスを併用した場合の歯垢除去率は86%(※1)と、デンタルフロスなどの補助器具を使うことで歯垢(プラーク)の除去率は格段に上がります。

お口の中の健康を守るためにも、デンタルフロスなどの補助器具を使い歯と歯の間に残っている歯垢(プラーク)や食べカスなどを除去しましょう。

補助器具を使うメリット

(1)虫歯・歯周病の予防

歯と歯の間は虫歯や歯周病が発生しやすい場所としても知られています。補助器具を使うことにより、虫歯・歯周病の予防にも繋がります。

(2)口臭予防

食べカスや歯垢(プラーク)は、口臭の原因にもなります。補助器具でしっかり除去することで爽やかな息を維持できます。

(3)不具合の早期発見

「いつも同じ場所で引っかかる」「フロスがばらけてしまう」「フロスが切れてしまう」などが気になる時は、むし歯ができている、もしくは詰めものや、かぶせものに不具合が発生している可能性があります。(※2)補助器具を使用することでお口の中の変化を早期発見することができます。

デンタルフロスとは

デンタルフロスは、細い繊維(フィラメント)を束ねて糸状にしたものです。糸ようじとも呼ばれることがあります。歯と歯の間に繊維を入れ、歯垢(プラーク)を絡めとるように除去します。

デンタルフロスの種類と特徴

画像:shutterstock

(1)糸巻きタイプ

必要な長さだけ取り出し指に巻き付け使用する糸巻きタイプには、ワックスタイプとノンワックスの2種類があります。

・ワックスタイプ

フロス自体がワックスコーティングされており歯と歯の間に入りやすく、ワックスで固められ繊維が束になっているのでバラバになったり切れにくい特徴があります。

・ノンワックスタイプ

歯と歯の間に入れ動かすと繊維が広がり食べカスや歯垢(プラーク)をしっかり絡め取ってくれます。

(2)ホルダータイプ(F字型・Y字型)

初めてデンタルフロスを使用する方におすすめなのがホルダー型です。さっと取り出しすぐ使用することができます。

「F字型」は下前歯に使用しやすく、「Y字型」は上の前歯、奥歯に使用しやすい特徴があります。

デンタルフロスを使うときの注意点

(1)ゆっくり動かそう

歯と歯の間にフロスを入れたら、ゆっくり動かし歯垢(プラーク)や食べカスを取り除きましょう。
激しく動かすと歯茎を傷つけてしまう可能性があるので注意してください。

(2)使い方が分からない場合は

使い方が分からないときは歯医者や歯科衛生士に相談しましょう。

(3)子どもに使用する場合

小さな子どもの歯磨き後も補助器具の使用をおすすめします。しかし、まだ上手に扱えない子どもには、必ず保護者がしてあげてください。

デンタルフロスの使い方

・ホルダータイプ

(1)鏡で確認しながら歯と歯の間にデンタルフロスの糸の部分を当てます。

(2)ゆっくりと小さくノコギリを引くようにしながら入れます。このとき、勢いよく入れると歯肉を傷付けてしまうので注意しましょう。

(3)中まで入ったら、歯の面に沿わせて上下に動かしながら前と奥の歯の両方の面のプラークを取り除きます。

(4)ゆっくりと小さく動かしながら取り出します。

・糸巻きタイプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)のこぎりのように前後に動かしながら、歯と歯の間に入れていきます。

(2)手前の歯の歯肉の中に糸が隠れるくらい入れます。

(3)手前の歯面に沿わせて、接触点まで掻き出します。

(4)奥側の歯についても同様に行います。

(5)のこぎりのように前後に動かしながら糸を外します。
(※3)

1日1回はデンタルフロスでお掃除しよう!

画像:shutterstock

デンタルフロスの使用頻度は1日1回、就寝前がおすすめです。
くれぐれも激しく動かさないように気をつけてください。

やさしく動かし、食べカスや歯垢(プラーク)を除去し虫歯や歯周病を予防しましょう。
使いたいけど使い方が分からない、コツがつかめないなどありましたらお気軽にお尋ねください。

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(※1)出典:ライオン歯科衛生研究所
(※2)出典:LION
(※3)出典:e-ヘルスネット歯間部清掃
画像:MK studio/shutterstock
画像:Alliance Images/shutterstock

梅ヶ丘一丁目歯科 院長 堀籠眞一(ほりごめ まさかず
経歴
松本歯科大学を卒業
医療法人社団 歯友会「赤羽歯科」
医療法人社団 友伸会「仙川町歯科クリニック」
両院併せて30年以上、歯科診療に携わる。

大手の歯科医院勤めにより先進技術・先進医療を取得。
学会にて常に新しい治療方法を学んでいる
モットーは『自分の歯で一生を過ごす為の治療』

慣れ親しんだ梅ヶ丘という地で開業し、皆様に愛される地域に根付いた歯科医院を目指しております。

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